令和6年6月26日
各国税局調査(第一・査察)部長
沖縄国税事務所次長 殿
国税庁調査課長
令和6事務年度における調査選定の高度化・効率化に向けた取組の実施について(事務連絡)
所管法人の管理及び実地調査事案の選定については、平成15年7月2日付査調2-645ほか6課共同「調査課事務提要の制定について」(事務運営指針) (以下「事務提要」という。)に定めているところ、調査選定の高度化・効率化に向けて、別添のとおり取り組むこととしたので、これにより適切に実施されたい。
(趣旨・目的)
調査課においては、令和8年度における次世代システムの運用開始に合わせて、法人情報管理統合システム(CIMS) を構築し、個々の法人の税務リスクに基づく的確な調査選定及び適正な事務量配分を実践していくこととしている。
このため、CIMSプロトタイプを運用し、税務リスクの判定精度の向上及び最適な接触方法を選択するための仕組みを検討していくに当たり、令和6事務年度における実施手続を連絡するものである。
以下、添付の資料をご覧ください。
参考資料(ダウンロード可)